札幌の工務店クマホームのイベント情報・お知らせ

 

暑い日が続きますね……北海道の夏は過ごしやすい方ですが、

湿度が高いと不快に感じます。じめじめはやはり嫌ですね。

 

北海道の自宅にエアコンがあるのはここ最近の話です。

10年前の北海道のエアコン普及率は2割前後でしたが、

現在は4割を超えつつあります。

 

北海道も新築マンションの設置率は高く、

一戸建てマイホームを検討されるみなさん、リビングには設置したいと希望されます。

 

その際に気をつけたいのだ、室外機の設置場所！

 

エアコンの取付工事をする際には室内に取り付ける本体室内機の他に、

室外に設置する室外機がセットになっています。

この室外機がお家の外観を損ねることになる可能性があります。

 

エアコン室外機の設置スペースと設置条件は

・雨や直射日光があたりにくく、風通しがよい場所

・室外機の吹出口から熱風・冷風が周囲の迷惑にならない、動植物に当たらない場所

・テレビ・無線機などのアンテナから3m以上、またテレビ受像機および、そのアンテナケーブル線から2m以上の間隔をとれる場所

・可燃性ガスの漏れるおそれのない場所

 

この条件を満たせずに玄関に設置しているお宅も見かけます。

一戸建てですと、直置きに設置するのでとても目立つんですよね。

 

費用をかければ

・立ちおろし（2階以上の室内機と接続する方法）
・屋根置き（２階のエアコン室外機を1階屋根に設置する方法）
・天吊り（ベランダの天井から室外機を吊るす方法）
・壁掛け（外壁に固定をする方法）
・二段置き（1台分の設置スペースに専用架台を使用して、エアコンを２段に重ねる方法）

などもあります。

 

できればお家の顔となる玄関側ではなく、目立たないように設置するには、

事前にハウスメーカーや工務店にエアコンの設置場所についてご相談ください。

その際にリビング以外にも将来的に子ども部屋など設置したいこともお伝えください。

リビングの室外機は目立たないけど、

子ども部屋の室外機が目立つ！なんてないようにしましょう！

 

エアコンを設置する際の穴あけ工事に費用は掛かりますが後からでも空けることが出来ます。

では事前に各部屋に空けておけばいいのでは？と思いますが、

エアコンを設置するかわからずに各部屋に穴あけ工事をすると、

耐震性能などの問題もありますので、この点についてもご相談ください。

 

最後までクマホーム・イシケン工業（クマホーム）のイベント情報をご覧いただきありがとうございました！

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