マイホーム計画中は考えなくてはいけないことが盛りだくさんです。

モデルハウス見学、資料請求、ローンの事、土地探しなど・・

やらなきゃいけないことに追われているうちに、

自分や家族が住みやすい、暮らしやすい家が何だったのか見失いがちです。

そのまま計画を進めていき、いざ住んでみると、失敗したかも・・と思う方も多くいらっしゃいます。

私たち工務店やハウスメーカーはお客様が失敗したかもと思っては欲しくはありません。

マイホームの暮らしが今より快適で家族の絆が生まれる空間であって欲しいと思っています。

なので打合せでは、生活スタイルや、普段の暮らしで不便な事をお聞きしますが、

なかなか打合せでさっと出てこない方が多いです。

家づくりのスタートはモデルハウス見学や資料請求で忙しいと思いますが、

まずはじめに、今お住まいのお家がこうだったら使いやすのに！や

こんな暮らしをしてみたい！など工務店やハウスメーカーにすぐに話せるようにしておくことが大切です。

札幌工務店KUMAhomeでは初めてお会いする際に家づくりシートや家づくりアンケートをお渡ししています。

シートやアンケートを埋めていくと、自分や家族がどんな暮らしがしたいのか頭を整理することができ、

文字で書き出すことで具体的な方向性が見えてきます。

この作業は家族みなさんで行うことが大切です。

さらに家づくりでの失敗が多いと言われている点を重点的に見直すことで

後悔のないお家づくりに近づくことが出来ると思います。

では、家づくりで失敗が多いのは何処なのかというと、

様々なアンケート調査で1位は「収納」だそうです。

家族が増えるたびに物が増えるので収納は確保したつもりでも、

数年後にはパンパンになっていることが多いようです。

住み始めてから後悔のないように、また使用頻度に応じて、

よく使うものとそうでないものを使い分けて収納力を高めることが重要です。

少し手間でも今のお住まいの収納について考えてみましょう。

思いつくままに、今使っている収納の良い点・悪い点を洗い出す！！

・どの部屋に、何をしまいたい？

日常的に使うモノは使う場所の近くにしまうのがおすすめです

・これからはどんな収納にしたいか？

収納に対する要望の具体化を行なう

・場所ごとに、収納量を把握

多くの人が悩んでいる収納量の点検です。

今の収納に収めている物品をリストアップしていきましょう。

文具や通帳類などは大きな分類でもOKです。

ただし布団やラグのように大きくてかさばるモノは数量を書き出すましょう。

クローゼットや押し入れなどの収納場所ごとに、

スペースのスリーサイズ（幅・奥行き・高さ）とともに物品名を整理しておくと分かりやすいです。

・使用頻度で分けてみる

1年近く使っていなければ不要品と呼ぶようです・・

不要品と判断したモノは家族と相談し処分するか、新居で買替するのか話し合いましょう。

・捨てる覚悟を持つ

住宅を計画するときに、やみくもに収納をたくさん設けると、

使う見込みのない不要品までしまい 込むことになります。

生活を新たにスタートするときこそ、

不要品を処分して心機一転するチャンスなのかもしれません。

・最後に現在の動線チェック

適材適所に収納があるか＆収納量の点検をしてみましょう。

・10年後、20年後の暮らしの変化を想像する

子どもの成長や家族構成の変化など、時間とともに生活スタイルは変化します。

「いま使いやすい」だけでなく、

「10年後、20年後も使いやすい」住まいにするために、

未来を見据えて収納のカタチ・場所・サイズを考えましょう。

収納を含めた家づくりシートはハウスメーカーや工務店の打合せの際に活用しましょう。

自分が思いつかない提案があるかもしれません。

その際、プロのご提案にも耳を傾けてみて下さいね。

札幌の工務店KUMAhomeでは建築デザイナーが同席し、その土地にあった提案をします。

また、KUMAhome特製の家づくりシートもお渡し致します。

皆さんがご満足いく提案をさせて頂きます。

お気軽にお問合せください。

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