北海道でも多い悩み「テレワークと住まいについて」
- 2021/09/17
- コラム
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、急速に普及した「テレワーク」
「働き方改革」は2018年6月に成立し、2019年4月から順次施行がはじまりました。
2019年、厚生労働省が発表した「働き方改革」の定義は、
働く人々が、個々の事情に応じた多様性で柔軟な働き方を自分で選択できるようにするための改革とあります。
各企業「働き方改革」を掲げ、社員が働きやすい制度を導入するところも増えつつありますが、
一部の企業というイメージでしたよね。
厚生労働省としては「テレワーク」をもっと普及させたいと思っていたようですが、
中々進まず、新型コロナウイルス感染症の拡大で動き出した企業もあります。
また、各自治体もテレワーク移住を歓迎していて、空き家改修費の補助などに力を入れ、
観光地や休暇先で働く「ワーケーション」を誘致する動きも活発です。
政府も東京一極集中の是正に向け、こうした取り組みを財政面で後押ししています。
北海道でも新型コロナウイルス感染症の影響で急に準備もなくテレワークを開始せざる負えない方いらっしゃいましたよね。
セキュリティ面はもちろんですが、うちには書斎が無い!!ワーキングスペース??
これからお家を建てられる方、リフォームを検討されている方、
テレワークなんて関係ない!!という方も
このスペースがあることでいろいろ便利に豊かな生活になる可能性があります。
書斎は必要?
書斎を作ろうと思うと1部屋作らなくてはと考えてしまいますが、
カウンターテーブルのようなスペースがあると何かと便利です。
・テレワーク在宅勤務で使用可能
・お子さんの学習スペース
・アイロンがけの際に使用
・読書やミシン掛けをする際など趣味のスペースとして使用
このスペースは部屋に作るというよりは、廊下などちょっとしたスペースに作れば1部屋書斎にする必要はありません。
2階に作ればオンライン会議の際に音の心配も多少防げますし、家族が映り込む心配もありません。
海外の動画でオンラインの会議中に飼い猫が映り込むハプニングがありましたが・・
猫ちゃんだと映り込みOKですよね。
ヌックとは?
「ヌック」もおすすめです。
「ヌック(NOOK)」とは「隠れ家のような温かくて心地のいい場所」という意味で、スコットランド語のneuk(ヌーク)が語源でスコットランドの建築様式が発祥とされています。
海外の住宅ではよく取り入れられ、「こぢんまりとした居心地の良い空間」のことです。
このスペースもドアなどはありませんが、おこもり感があります。
ひとりでの時間を過ごす場所にはもってこいです。
リビングの一角につくれば、家族が同じ空間にいながらも、程よい距離感で思い思いの時間を過ごすことが出来ます。
階段下のデッドスペースに隠れ家のようなスペースをつくることもできるので、こちらも1部屋まるごと使用してしまうことはありません。
また、スッキプフロアにヌックを作るのもおすすめです。
ちなみに、スッキプフロアとは1つの階層の中に複数の高さのフロアがある間取りのことです。1.5階や2.5階、「中二階」「中三階」を設ける作り方です。
通常の家であれば、1階、2階、3階となりますが、スキップフロアの場合は、1階から2階までの間に別の高さの床ができます。床面積を効率的に増やすことができ、空間を広く使えます。
家づくりは理想ばかり追いかけられない!と壁にぶつかることもあります。
でも、一ヵ所でいろいろな使い道があるスペースはおすすめです。
テレワークがある方もない方も、考えてみてはいかがですか。
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