札幌でも人気!ジャパンディスタイルとは?
- 2023/04/21
- コラム
- 家づくり
目次
家づくりの際にどんなテイストにするのか悩まれる方も多いですよね。
やはり根強い人気は「北欧」や「ナチュラル」なテイストです。
ただ最近「ジャパンディスタイル」系がいいな、というお客様もチラホラ。
インスタで検索するとたくさん出てくるんですよね。
この「ジャパンディスタイル」とは
和と北欧が融合したインテリアスタイルのことです。
2020年に入ったくらいから日本でも流行しはじめました。
北欧は日照時間が短いことから家の中で過ごす時間をとても大切にしています。
また、インテリアは家で過ごす時間を快適にする工夫がいっぱいあります。
自然素材とシンプルなデザイン、そしてぬくもりある空間を大切にしています。
そして、和のイメージも自然素材を使ったシンプルで洗練されたデザインで、
何もない空間が心を穏やかにし落ち着く空間を作り出します。
どちらも自然素材を使用したシンプルなデザインの家具や建築素材などが多く、
組み合わせがしやすいのかもしれませんよね。
また、どちらも古くからあるものなので流行に左右されず飽きないのかもしれません。
また、コロナ禍でお家時間が長くなったことが人気に火をつけたのかもしれません。
では、どうしたら「ジャパンディスタイル」になるのでしょうか?
「ジャパンディ」には、明確な定義はありませんが、
北欧要素が8割、日本要素が2割くらいのバランスがいいようです。
1.内装のカラーはニュアンスカラーを使うのがおすすめ!
ニュアンスカラーとは複数の色味が混ざったような曖昧な色です。
くすみカラーとも呼ばれています。グレーとベージュを混ぜたグレージュや、
ピンクとベージュを混ぜたピンクベージュ、
黄味がかった白を指すエクリュなどが代表的な色です。
2.自然を感じられるものを取り入れる!
木製家具や、観葉植物などのグリーンを取り入れるのがおすすめです。
また、木の格子の間仕切りによって、和のテイストを加えるのも馴染みやすいです。
3.インテリアで和の要素
和柄のクロスもおすすめですし、カーテン、ロールスクリーンも取り入れやすいですが、
和のインテリアの方が他のテイストへの変更が簡単にできます。
和紙でできた照明や和テイストの花瓶に植物を生けるのもいいでよすね。
様々なテイストがあり悩まれると思いますが、
ハウスメーカーや工務店の方にとことん相談することをお勧めします。
大きな買い物ですから、遠慮せずに何でも聞いて下さいね。
クマホームは建築デザイナーが在籍しているので
あなたの理想をたくさんお聞かせください!