「住宅ローン控除」の基本
- 2022/08/05
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目次
「住宅ローン控除」とは、
マイホームを一定の条件のローンを組んで購入・建築したり、
省エネやバリアフリーなど特定の改修工事をしたりすると、
年末のローンの残高に応じて「税金が還ってくる」制度のことです。
2022年度税制改正により変更になっている点もあります。
新築の住宅を取得する場合には、控除期間が原則として10年から13年と、
3年間延長されます。なお、中古住宅の場合は10年のままです。
購入する住居の種類に合わせて、住宅ローン控除の対象となる借入限度額が4段階に分かれます。
より性能の高い住宅を購入するほど、たくさん控除が受けられるようになっています。
今年令和4年1月1日から令和7年12月31日までに居住を開始した場合の控除額は
新築住宅の区分や省エネ性能に応じて異なり、140万円~最大455万円控除です。
住宅ローン控除には対象物件に条件があります。
新築でも中古でも、築年数や広さなど、控除の対象になる物件かどうかを、
購入の前に確認してください。
6つの注意点!!
1.年間合計所得金額が3,000万円以下の年に利用可能です
2.金融機関等からのローン限定
3.10年以上のローンであること
4.住んでいる本人がローンを組んでいること
5.床面積50平方メートル以上
6.自宅用であること
購入物件が、新築でも中古住宅でも控除は適用されますが、
中古住宅の場合は、さらに条件が付きます。
建築された日から20年(耐火建築の場合は25年)以内の物件であることです。
さらに、長期優良住宅や認定低炭素住宅等、一般の住宅ローン控除より控除の上限額の高い物件もあります。
様々な条件があるので、ハウスメーカーや工務店に確認してみて下さい。
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