札幌の工務店が考える「老後を見据えた家づくり」
- 2022/05/06
- コラム
- 家づくり
家づくりのスタートは資料請求やSNSから情報を得る方が多いのではないでしょうか。
とくにSNSでは住み心地の良い家づくりを提案していて参考になりますよね。
家づくりは、ストレスなく家族それぞれが過ごせるかがとても大切です。
ただ、老後までは考えていない方が多いと思います。
もちろん今の暮らしやすさを優先すべきなので、
老後の暮らしは何10年先のことなので何があるかわからない!考えてもしょうがない!
と思われると思いますが・・老後のこともちらっと考えてみてください。
老後を見据えた家づくりを意識することで老後の暮らしが楽になると思いますので
今回は3つのポイントに絞りご紹介します。
1.メンテナンスが簡単な家にする
ますば1.メンテナンスが簡単な家にする
年齢を重ねると10年おきの外壁塗装リフォームもだんだんと大変になってきます。
家を健康な状態に保ち続けるためには、定期的なメンテナンスのリフォームが必要です。
例えば10年おきに塗り替えている外壁を、
30年以上メンテナンスフリーな乾式タイル張りにリフォームすれば先々が楽になります。
長寿命な材料や工法は初期コストが高いのですが、リフォームの回数が減りますので、
長期的なトータルコストで比較していきましょう。
2.健康で安全に暮らせる家にする
2.健康で安全に暮らせる家にする
年を取ると段差の高い階段は昇降がしにくくなります。さらに、視界も暗くなるので明るい照明が必要になります。
セカンドライフのリフォームでは、この先ずっと健康で安全に暮らせる家にしておくことが必要です。
そのためにはバリアフリーであることは必須です。
バリアフリーの家とは障害物の無い家という意味ですが、
家の中の障害物は床の段差だけではありません。年を取ると足腰だけでなく、
握力や視力も落ちてきますし、家の中の温度差も体調に影響を与えます。
高齢者の家庭内事故の原因として多いのは、階段、浴室、床です。
つまり「住人の年齢」と「家の形」が合っていないと言うことです。
3.肉体的ラク・精神的ラク・金銭的ラクができる家にリフォーム
3.肉体的ラク・精神的ラク・金銭的ラクができる家にリフォーム
肉体的ラクとは、家事がラクにできる家であること。
家事ラクな動線や、片付けがしやすい収納リフォームを考えていきましょう。
例えば壁面収納リフォームをすれば、効率的な収納ができ、
置き家具のようにスキマができず部屋が四角く使えるので、掃除もラクになります。
精神的ラクとは、ストレスがない家であること。
家に居るのが楽しくなるような空間作りを考えていきましょう。
自分だけの居場所を作るリフォームや、ぐっすり眠れる寝室作りも忘れずに。
金銭的ラクとは、メンテナンス費用や光熱費が掛からない家にすること。
リフォー ムの際に省エネ設備を選ぶのはもちろんのこと、家の断熱性能を上げて省エネな家にしておきましょう。
家が広すぎる場合は、減築で身軽にすることもできます。
まだ先の話ですが、マイホーム検討の際にすこーしだけでも考えてみてください。
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