老後のこと考えていますか?「50代からの家づくり」
- 2022/03/11
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目次
マイホームを持って20年以上経つと家のメンテナンスはもちろんですが、
ライフスタイルも大きく変化していきます。
現在の全人口の25%以上が65歳以上の高齢者であり、さらに15%近くは75歳以上だそうです。
また50年前は、65歳以上の高齢者の人口は、総人口の7%程度。
このように今では日本人の4人に1人が65歳以上の高齢者と言われています。
65歳以上で高齢と言われると、その世代の方たちは複雑な気持ちですよね。
今の65歳はリタイアした後も新たな挑戦をしている方が多くいらっしゃいます。
とてもアクティブですよね。
なので、元気なうちに建て替えやリフォームを検討することをおすすめします。
では、50代のみなさんにとって住み心地の良い家づくりとは、
どのような点に気をつければいい良いのでしょうか。
1.洗面所や浴室を寝室に近づける
身支度動線は短い方が楽に移動が出来ます。
2階建ての場合は予算に余裕があれば2階にもトイレを設置すると良いです。
2階の設置が難しければ1階のみで暮らす工夫もおすすめです。
その際、2階はお孫さんが遊びに来た際の客間として使えます。
そして、浴室の出入口の段差をなくす、浴槽をまたぎやすいように45㎝以下の高さにし、
浴槽底と洗い場の高低差をなくす。また、浴室床材は滑りにくいものにするといいです。
2.洗濯など家事動線を短くする
洗濯物は夫婦二人になると量は減りますが、作業自体なくなるものではありません。
なので、脱ぐ、洗う、乾かす、取り込む、たたむ、しまうの移動距離は少ない方が家事効率が上がります。
20代30代のときも家事動線は必須ですが、高齢になってからも行ったり来たりしない工夫は大切です。
3.収納の見直し
高齢になり断捨離をする方も多いですよね。
でもすべてのものを無くすわけにはいきませんので、3つのエリアに分けて収納を考えましょう。
玄関、洗面所、リビングルーム、この3つに大きめの収納があると出し入れも簡単で、
家の中が散らかりにくくなります。使う場所=収納場所と考えてみましょう。
その他は玄関ドアを車いすでも出入りできるようにする、扉は開閉しやすい引戸にする、
照明のスイッチはワイドスイッチにするなどがあります。
あとは手すりですよね。自宅内での転倒防止対策として優先して取り付けたいですが、
設置費用も気になります。
要支援や要介護になると介護保険を利用して、自己負担1~3割の費用で取り付けられます。
※介護保険の住宅改修費を受給するには、改修工事前に自治体に「事前申請」をすることが必要です。改修工事をする前に担当のケアマネジャーや介護支援専門員などに相談して「住宅改修が必要な理由書」を作成してもらい自治体に事前申請をしてください。
ただ、壁の下地によっては設置できない箇所もあるので建て替えやリフォームの際に業者さんに確認してみて下さい。
また、壁に取り付けなくても工事不要な手すりもあるので事前に調べてみて下さいね。
50代はまだまだ働き盛りですが、早いうちから65歳以上の生活スタイルを考えておくことをお勧めします。
定年、延長雇用後の過ごし方を考えてみて、過ごしやすい家づくりを目指してみましょう。
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